修道院の街ブハラ


アッサラーム!





サマルカンドからタシケントに夜行電車で戻ってきました。
トルクメニスタンビザ受け取りのためですね。




なんかもろもろの諸事情で結局受け取れなかったんですが。。
気を取り直してタシケントからブハラに向かいます。


ラジコンヘリを持ちながら旅をしているのですが、


中央アジアあたりから 検問によく引っかかります。




ウズベキスタンは駅の荷物チェックが特に厳しく、
今回タシケント駅では30分位捕まりました。



撮った映像など見せて何とかなりましたが笑


よくわからないですが駅員さんと仲良くなったので記念に写真を撮りました。




駅員1

駅員2

駅員3


この荷物検査ですが、三次面接まであり最終は駅長さんでした。
駅長さんは写真に応じてくれませんでしたが。


ちなみにタシケント駅は荷物預かり所があります。



1回1000ソム(約33円)です。

荷物預け場所

切符見せてから入れるゾーンの地下にあります。


同じタイミングで日本人旅人の方が切符を持たずにお願いしてましたが、
預け入れの場所まで辿りつけていませんでした。


ブハラまでですが、夜行電車で向かいます。

乗った電車

21時20分発で、到着が翌7時20分。 約10時間ですね。



写真ないんですが、二段ベッドの上になると狭くて寝る以外の選択肢が取れないのが難点です。

下がよかったなー。

ブハラ到着1

ブハラ到着2


予定通り7時半前にブハラに到着しました。
朝早いだけあって若干肌寒いですね。短パンは完全にミスでした。

ブハラ駅でキルギスでともにビザ待ちをしていたじゅんき君と合流しました。
10代でシルクロードを攻めているなかなかの変わり者です。



じゅんき君

じゅんき君も夏っぽい格好してて寒そうでした。


お互い服装ミスですね。

RUSTAM

宿ですが、ロンプラに載ってる安宿ゾーンがラビハウズという池の周辺らしく
ひとまずそこまで向かいました。


10月はもうシーズンオフらしく、割と値段交渉もいけるとのこと。

でしたが、何軒かあたりましたが、なかなか厳しく。


結局サマルカンドでお世話になったバハディールの姉妹店RUSTAMにお世話になりました。
朝飯付きで1泊11ドル。


朝飯1

朝飯2

めちゃめちゃ美味いです。
目玉焼きとかソーセージとか久しぶりに食べました。

そういえばウズベキスタンの安宿はどこもB&B(Bed&Breakfast)ですね。


AirB&Bもあれもそういうことなんですね!

雲が気持ちいい

ブハラも街全体が世界遺産に認定されています。


サマルカンドとはまたひと味違った感じでいいですね。

サマルカンド的なやつ

こういうのが街中にあります。 ロンプラの中央アジア表紙もブハラでした。


観光要員のラクダさん


ブハラもなかなか観光地化されてましたね。
タシケントのスーパーに比べると全体的に相当高い。


乗るのにお金かかるラクダもいました。
観光地化進んでますね。

まずはラクダの後ろに見えるアルク城から見に行きました。


高い城壁が特徴です。


名言ほとんどタダおじさん

場内を歩いていると日本語でおじさんに話しかけられました。

「ほとんどタダ。ほとんどタダ。」


なかなか流暢な日本語でした。

ちなみにいくらなのか聞いてみると




「8ドル」

全然タダじゃないやん笑

しかもそれ以外の日本語はあんまり話せない感じでした。


その日本語教えたの誰やねん。

じゅうたんぽいのが見える

アルク城をあとにし、街歩きを再開するとじゅうたんが見えるので
そっちに行ってみました。

じゅうたん市場みたいですね。



至るところでじゅうたんが売られています。

散策しているとじゅうたん職人の家を見つけました。

じゅうたん職人の家

じゅうたんでかっ!

スーパーでかいですね。


少なくとも自分が住んでいる家には入りませんね。


中東の大富豪とかが買うんでしょうか。
いつか買ってみたいものですな。



近くにランプもたくさん売ってたんですが、
このあたりも世界一周じゃなければ 1つ買いたかったですね。



アラジン的な



アラジンに出てくるジーニー的な立ち位置でしょうか。
ディズニーのやつとはイメージが違いますね。

天井の柄のお皿

いい感じのお皿もたくさん売ってました。
天井の柄をモチーフにしたやつですね。

大方の場所を見終わり宿に戻る頃には街が暗くなってました。

ライトアップ

ラビハウズ周辺もライトアップしてました。
サマルカンドの時も思いましたが、緑系の照明が多いですね。



サッカー軍団

宿に戻る直前にフットサルに誘われましたが、
装備が手薄すぎるので 断念しました。またの機会ですな。



次回は「じゅんき君逆ナンされる」をお届けします。


2014-11-06 | Posted in 14.ウズベキスタンNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment