青の都サマルカンド


アッサラーム!

カウチサーフィンのおかげで予想以上に楽しめたタシケントを後にし、
世界遺産の街、サマルカンドに向かいます。

スクリーンショット 2014-11-04 12.07.11

だいたい300キロぐらいの距離です。
サマルカンドへ行く方法は飛行機、鉄道、バスなどいくつか ありますが、今回は鉄道を選びました。

ウズベク鉄道

金額は46,000スム(約1,700円)くらいとバスに比べると 2倍位しますが、
鉄道に乗るのが好きなのでこちらを選びました。

スピードもいくつかタイプがあるようでしたが、自分が乗ったのは、
朝8時に出発して、お昼の12時前に着く感じでした。

速いやつは2時間半くらいみたいです。

予想よりもきれいだし、相当よかったです。


向かいのお姉さん

向かいに座ってた同い年のお姉さん。
サマルカンドへは出張とのこと。いいなー。

英語が話せる方だったので、話してるうちに予定通り到着しました。

どうもでした。

バハディール

宿はバハディールにしました。
地球の歩き方にも載ってるところですね。

1泊10ドルのドミトリーです。
シングルは15ドルでした。


全体的によかったんですが、ネットが遅いのだけ残念でした。
近くのフルカットの方が若干ネットは速いみたいです。

ウェルカムサービス

宿の人はみんなフレンドリーだったし、
ウェルカムサービス的なものも予想外にあり、最高でした。


あとこの宿はかわいいペットがいます。

ハリネズミ2

ハリネズミ1

まあ飼ってるわけではないと思いますが笑 
あんまり逃げないんでいい感じに写真が撮れました。

スイカを食べてるところ、ちょうど同じ宿に泊まっていた日本人の
さおりさんがその辺を観光するとのことだったので、一緒に行くことになりました。

レギスタン広場


まずはレギスタン広場から行きました。
以前どこかで写真を見て以来一度来てみたかった場所。

期待を裏切らない風景でした。
天気もよくて青空に映えますね。

いい感じの天井


レギスタン広場内にある、ティラカリ・メドレセの天井。
遠近法が巧みに使われているとのこと。

いいですねー。見応えがあります。

レギスタン上の方のやつ


イスラム文化では人や動物の姿をモチーフにすることを禁止してたみたいですが、
当時の支配者が権力を見せびらかすために意図的にタブーを破って作ったとのこと。


ただ建築家は責任を取って自殺をしてしまった説もあるみたいです。

難しいですね。。


このあたりの解説はすべてさおりさんにしてもらいました。
大学時代このあたりの歴史を専攻していたとのことでめっちゃ詳しくて いろいろ教えてくれました。


観光地化の象徴

さおりさんは今回でウズベキスタンは3回目だそうですが、前回来た時にはなかった
「観光地化の象徴」的なものがあって少し残念そうでした。

たしかにこのパネル、観光地にしかないですね笑

グリ・アミール


続いてティムール一族が眠る、グリ・アミール廟に来ました。

ここもいいですね。

思ったより車通りが多いし、栄えていることにびっくりしたんですが
街の雰囲気などは個人的に好きですね。

夕方まで近隣を観光し、夜はレギスタン広場のライトアップショーがちょうどやってたので見学しました。

ライトアップ3

ライトアップ2

ライトアップ1

結構派手な色にライトアップするんですね。
今はシーズンオフらしくあんまりやってないみたいなのでラッキーでした。

トルクメ大使館であった夫妻と再会

タシケントのトルクメ大使館で会ったフランス人夫妻とも
たまたまレストランで再会しましたし、よかったですね。


宮﨑駿似のおじさん、その奥さんともめちゃめちゃいい人でした。
声かけなかったですが、その翌日も同じレストランで飯食ってました笑

みんなユニクロ

宿に戻ると、日本人なら誰もが知る旅行誌の方がちょうどいらしたようで
いろいろとお話を聞きました。


トルクメニスタンあたりの情報はあまりないようで、機会があれば 投稿してくださいとのこと。
やってみようかなー。

そういえばみんなウルトラライトダウンですね笑 向
かいに座ってたフランス人が不思議がってました。


ユニクロは偉大です。


明日も引き続きサマルカンド観光です。


2014-11-04 | Posted in 14.ウズベキスタンNo Comments » 

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