トルクメニスタンついにスタート!クフナ・ウルゲンチへ。


サラム!

ついにトルクメニスタンに入国しました。

トルクメ国境通過後

国境は予想通り割と時間かかりました。

熱計ったり、バックパックの荷物を全部見られる検査とかあったからですね。

まあ無事に通過できてよかったです。

この4人で向かいます

じゅんき君に加え、ヌクスで同じ宿に泊まっていた


ドイツ人のサラとジェニーと向かいます。


一番左の方はトルクメニスタンの方でたまたま国境で出会った方です。

トルクメニスタン内の移動はタクシーが多いので、4人が一番助かりますね。

看板

まずは世界遺産のあるクフナ・ウルゲンチに向かいます。


国境までは約15キロ。

タクシーで一人あたり1ドルでした。

フランス人の二人がロシア語話せるので非常に助かります。

相変わらず英語はほとんど通じません。

二人はどちらも23歳で、高校からの友達とのこと。

母国語のドイツ語に加え、英語、フランス語、ロシア語が話せるみたいです。

すげーな!




クフナ・ウルゲンチまでは近いので、



30分ほどで到着しました。

クフナ・ウルゲンチ1

クフナ・ウルゲンチ2

クフナ・ウルゲンチ3

14世紀頃までホレズム王国の首都として栄えた場所です。


ウズベキスタンの遺跡と違って、可能な限り当時の面影が残してあります。

天井1

天井2

クフナ・ウルゲンチの天井もものすごくきれいでした。




サマルカンドなどで見たものとはまたタイプが違いました。

あとここには、中央アジアで一番高いミナレットがあります。

クトルグ・ティムール・ミナレット2

クトルグ・ティムール・ミナレット

確かに他の地域で見たものより数段高かったですね。



見上げないと一番上が見えないです。

登れない高さ

登れるのかと思ったら入り口が結構上にありました。



一般人はダメみたいですね。

遺跡の横は砂漠だったり何もない感じなんですが、 雰囲気がいいですね。

この世の果て

こことか個人的に気に入りました。



あとクフナ・ウルゲンチには「転がる丘」があります。

若い女の人がひたすら丘を転がり落ちる、といったもの。




転がると子宝に恵まれるらしいです。

転がる丘

こちらがその丘です。



が、現在は転がることが禁止されているようでした。

理由はたぶん危ないからですかね。


転がっているシーンを見たかったですが、まあ仕方ないですね。


もはや柵置いてありますしね。笑



その代わりかどうかわからないですが、木の間を三周するものを みなさん行ってました。

くぐるやつ3

くぐるやつ1

ちょうど30人くらいのトルクメングループがいたのですが、



みんなぐるぐるしてました。

じゅんき君はよくわからない回すやつを現地の人に進められて


しばらく回してました。


これも何かご利益があるのでしょうか。

回すやつじゅんき

トルクメのみなさんもノリがいいですね。



あんまり旅行客も来ないみたいで興味津津でした。

集合写真2

歩いていると何回も向こうから写真写ってくれっていう依頼がありました。


お願いすることの方が多かったのでなんか新鮮ですね。

クフナ・ウルゲンチに続いて中央アジアで一番行きたかった





「地獄の門」
と呼ばれるカラクム砂漠のガスクレーターに向かいます。

楽しみですね。


2014-11-07 | Posted in 15.トルクメニスタンNo Comments » 

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