不思議な街アシガバード
サラーム!
ガスクレーターからトルクメニスタンの首都アシガバードまで 移動してきました。
だいたい4時間くらいですかね。
タクシーで1人12ドルでした。
石油など資源が豊富にあるようでお金持ち国家のようです。
教育、医療費、電気、ガス、水道などが無料みたいですね。
たしかに道を歩く少年たちも他の中央アジア都市に比べ品があります。
ネクタイしてるし。
我らがトヨタも街頭広告出してました。
車に関しても新車ばかりで他の都市に比べみんないい車乗ってる気がします。
街全体も白を基調としたきれいな建物が目につきます。
しかしここはトルクメニスタン。
やはり「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれるだけあって少しおかしな国でした。
駅にでかでかと大統領の写真が飾ってあります。
まあタイとかウズベキスタンとかも似たような感じなんでここまではよくある話ですよね。
この看板はヤバそうですね。 完全に北朝鮮みたいな雰囲気です。
ちなみに警察官に写真を撮ってることをバレると写真を消させられます。
このよくわからないオブジェみたいなのを撮りたかったんですが、
警察官にこの先は行くな、と言われ行けませんでした。
謎です。
あとでタクシーでこの前に行く用事があったので通れましたが。
映画館も怪しい感じですね。
白を基調とした豪華な建物です。
アシガバード駅の近くには大きな遊園地もありました。
全般的に新しい感じでした。
平日でしたが結構にぎわってましたね。
あとアシガバードの人は全体的にバカにした感じで見てきてたのが気になりました笑
写真もみんな撮るなって感じでしたね。
写真に関しては東京で逆の立場でも、場合によっては嫌なのでなんとも言えないところですが。
ノリがよかったのはウクライナ大使館の近くにいたウクライナ人の方たちだけですね。
みんな親切でした。
あとアシガバードは基本的にネット使えるところがありませんでした。
ロンプラの情報だと、頑張ってネットカフェ探すか高級ホテルに行け、っていう話でした。
チェックしたいことがあったので、OGUZKENTホテルに行ってみました。
たしかにパスワード入れずに使えたし、そこそこ速かったです。
このあたりにいた警察官が厄介でしたが、泊まってなくても難なく入れます。
ホテルから出ると直線上に金色に光る怪しい何かがあることに気が付きました。
おそらく噂に聞いていた金色の大統領像ですね。
おお。大統領像だ! そして金色ですね。
日本人からするとありえないオブジェですが、トルクメンのみなさんは 崇拝してたりするんでしょうか。
アシガバードは世界最大の屋内観覧車や世界最大の星形建物などいろいろあるみたいですが、
ビザの関係で早めに移動する必要があったので、この辺でお別れとなりました。
ツーリストビザも1日10万くらいするみたいだし、
トランジットビザも取りづらい上に短いし、
旅行しづらさこの上ないですね。
ということでアシガバードにお別れをし、
トルクメ滞在最後の都市となる港町トルクメンバシに向かいます。