バクー散策
サラム!
トルクメニスタンのトルクメンバシから約45時間にわたる、
カスピ海上のフェリー移動を終え、
無事アゼルバイジャンの首都バクーに到着しました。
やっぱりバキですよね笑
読んでないんで全然内容知らないですが。
フェリー乗り場からバクー中心部まではタクシーで向かいます。
仲間を3人見つけ、40ドルで乗り込みました。(1人14ドル弱)
100キロくらいあるみたいなんでしょうがないですが、 なかなか高いですね。
うむ。
高速道路がなかなか整備されているおかげもあり、
1時間もかからずに中心部に 到着しました。
さすが第二のドバイ。
石油を中心にした豊富な資源により、
アゼルバイジャンは急速に発展しているみたいです。
第二のドバイ?!アゼルバイジャンとは?
http://matome.naver.jp/odai/2141182192699059301
お金持ってそうなだけあって、ファーストフードのケンタッキーも
よくわからない感じになってました。
何やねんこれ!
日本のケンタッキーにはない、無駄なゴージャスさがあります。
KFCのロゴがめっちゃ光ってますね。
ちなみに中はものすごく広く、2フロアで200席くらいありました。
この日はカウチサーフィンで連絡が取れた方の家に泊まります。
写真等NGのため、情報なし笑
翌日は朝からバクー市内の観光をしました。
世界遺産にもなっている旧市街に向かいます。
まずはシルヴァン・シャフ・ハーン宮殿です。
このあたりを治めていたシルヴァン・ハーン一族によって
14世紀〜15世紀頃に建てられたようです。
雨だったので割と寒く、外はあまり見ませんでした。
中はいろんなものが展示してあります。
イスラムな感じですね。
モチベーションがあまり上がらず、20分位で見終わってしまいました。笑
今までスタン系でみなさんの顔つきも同じような感じでしたが、
アゼルバイジャン入って変わりましたね。
イランとか中東よりな感じなんですかね?
なんかあまりみんな写真撮らせてもらえず、
この写真もめっちゃわかりづらいですねw
あとよくわかんないですが、大統領の顔写真とか飾ってありました。
この遺産とは関係ないと思うんですけどね。
そんな感じでシルヴァン・シャフ・ハーン宮殿を後にしました。
雨なので街歩きがしんどいんですが、石畳で統一された風景はなかなかでした。
晴れてればもう少しいい感じだったのかなとは思います。
まあ天気なんで仕方ないですしね。
続いてこちらも世界遺産である乙女の鐘楼へ向かいます。
かつてバクーを統治していた王ハーンが自分の娘に言い寄り、
嘆き悲しんだ娘がカスピ海に身を投げた、という伝説が残る場所です。
手がかじかみ、傘をたたむのが面倒だったため、
中に入るのは見送りました。笑
すぐ近くがカスピ海なのですが、昔はこのあたりまで水があったみたいですね。
寒さのあまりこの後は夜までカフェに避難してました。
夜景が評判のバクーですが、雨のためあんまり見れなかったですね。
海沿いの街並みは横浜とか神戸とかみたいですね。
バクーのシンボル、フレイムタワーも ライトアップしてませんでした。
時間の関係かもしれないですが。
ということで若干不完全燃焼感もありますが、 アゼルバイジャンはこれにて終了し、
コーカサス2カ国目のグルジアに向かいます。