世界遺産の街、ムツヘタ
ガマルジョバット!
グルジアは物価が安くていいですね。 アゼルバイジャンは高かったので助かります。
今日は世界遺産の街、ムツヘタに行ってきました。
ここは首都トビリシからバスで20分ほどで非常にアクセスがいいです。
見どころは修道院と旧市街とのこと。
ちょっと歩くとすぐに修道院が見えてきました。
サムタヴロ修道院という名で、4世紀に作られたとのこと。
土曜日ということもあって多くの人が礼拝にきていました。
割と人がいましたね。
ここは30分ほどだけ見学し、次のスポットに向かいます。
教会と修道院しかないのかなーと思っていたところ、城のようなものを見つけました。
高台にあり街が見下ろせそうだったので、行ってみることにしました。
最初見た時も思いましたが、やっぱり誰かいました。
女の子2人とおじさんですね。
結構な坂道を登って行きようやくたどり着きました。
歌声が聞こえてくるので、声の方に行ってみると、、
先ほどの女の子たちがいました。
グルジア人かと思って話しかけて見ましたが、実際はフランス人の旅人でした。
高台を見つけたので登り、気持ちよかったので歌を歌っているとのこと。
まあ気持ちはわかりますね。
ムツヘタの街並みがいい感じに見下ろせました。
ちなみにベブリス要塞という名前とのこと。
人もいないし、穴場スポットですね。
散策を再開しましたが、思ったより見るところがなく終了しそうだったので
森のなかを歩くことにしました。
ふつうに豚とかいましたね。
さらに突き進んでいくと一人のおっちゃんに出くわしました。
このあたり、別荘地帯になってるみたいで、管理人をしているとのこと。
よくわからないですが、家に招待されたので行ってみました。
日本人なんてほとんど来ないので珍しいみたいでしたね。
コーヒーとケーキをごちそうになりました。
しまいにはおっちゃんの家族までやってきて、写真を撮ることになりました。
めっちゃいい人たちでしたね。 おっちゃんありがとう。
別荘の営業をされましたが、ふつうに1000万くらいしたので
なくなく断念しました。
いつか買いますね。
おっちゃんに別れを告げ、街に戻りました。
本当は山の上の教会がメインどころなのですが、
くつがぶっ壊れて 長距離歩くには向かない状態だったので、断念しました。
近くに見えるのですが、川があり5,6キロくらい歩かないと辿りつけなさそうでした。
なので近隣の教会で我慢することにしました。
中は撮れないんで写真ないんですが、よかったですね。
あとこのスヴェティツホヴェリ大聖堂近くは旧市街なので、街並みが変わりました。
いいですね。
あと土曜日ということで、結婚式をやってました。
トビリシ近郊ではムツヘタは人気の結婚式スポットのようです。
日本で言うと京都とかにあたる感じですかね。
ぷらぷらしていると別のカップルに遭遇しました。
英語が話せて少し仲良くなれたので結婚式に参列させてもらえることになりました。
ちなみに新婦さんですが、、
スーパー美人でした。
グルジアもかわいい人多いなー。
新郎めっちゃうらやましいですね笑
式場に入り、二人の入場を待ちます。
女の子も準備万端です。
待つこと5分。
新郎新婦の入場です。
一同から歓声があがります。
いいですね!
誓いの言葉が終わった後、二人は踊りだしました。
グルジアの伝統的なダンスなんでしょうか。
女の子たちも二人に夢中です。
30分ほどで式典は終わりました。
いやーよかったですね。
集合写真まで撮らせてもらいました。
少年たちもありがとう。
このカップル以外も多くの人たちが週末ということもあって
結婚式が行われていました。
結婚式も国々でスタイルが違いますね。 面白かったです。
最後にワインの試飲だけしてトビリシに戻りました。
トビリシから20分ほど、 往復3ラリ(約200円)もかからないくらいなので
トビリシに行かれる方はぜひ行ってみてくださいー。