コンソから国境の街モヤレへのバス情報と乗れなかった場合の行き方




ティナステリン!


無事コンソに到着しました。


コンソ着いた


コンソも探せば見どころもあるかと思うんですが、
もうエチオピアに疲れた&満足したんで、ケニアに向かいます。


りんご


りんご。見た目あんまりですが結構おいしかったです。
10個で20ブル(約120円)くらいでした。

空が高い


空が高くて気持ちいいですね。
エチオピアも暑いっちゃ暑いんですが、スーダンと比べると標高も高いし、格段に涼しい。

シュケラトゥプス


写真ボヤケとる


こちらの写真は羊肉の焼肉をインジェラで巻いて食べる、
「シュケラトゥプス」という料理。

これは最高でした。
ラムも新鮮だからか臭みがなくめっちゃ食べやすい。


エチオピア終盤で出会うとは。もうちょっと早く知りたかったですな。

行かれる方はぜひ食べてみてください。


パワー系


味のある絵

あいかわらずエチオピア独特の絵が各地に。
おもろいですな。


さて、本題に入ります。
エチオピアのコンソから国境の街モヤレへの移動です。

この移動がこの旅の中で一番きつかった。


キャプチャ



コンソからモヤレですが、行き方としては2パターンあります。


1つは直通のバスに乗っていくパターン。


もう1つは刻んでいくパターンですね。


直通バス乗ってない(乗れなかった)んですが、こちらがおすすめです。


■モヤレ行き直通バス情報
・1日1本、稀に2本
・午前4時半頃出発(誰かに聞くと、午前5時や5時半と言われるかもしれないですがこの時間です)
・午前3時半頃にはバスを待ったほうがいい
・バス自体はおなじみのおんぼろのやつ。めっちゃ混む。
・午後1時前には着くとのこと
・たぶん150ブル前後

※午前5時前に行ったところ既に満員で乗れませんでした


ネットで調べた情報だと午前5時半か午前6時発の情報がありましたが、
その時間のバスはなかったです。タイミングによるのかもしれないですが。


午前8時までその日は直通バスを待ちましたがありませんでした。
複数人に聞いていろいろと情報収集をしたほうがよさそうです。



■刻んで行く場合
コンソ→ヤベロ→メガ→モヤレ

ヤベロ、メガでそれぞれ乗り換えていく必要があります。

キャプチャ2

時間帯によってはヤベロからもモヤレ行きがあるかもしれません。


朝5時にバスターミナルに行った時には直通バスが乗車率150%くらいになっており、
乗るのは絶望的な状態。


さらに聞きこみを続けるもヤベロやモヤレ方面行きのミニバスも運行しない日もあるようでした。

これを知った時にかなり絶望しましたw


しかしラッキーなことが!

たまたまコンソの人が10人くらいヤベロに行くようなので、
ミニバスドライバーを説得し、1便作ってもらっていたとの情報をキャッチ。

便乗して乗せてもらいました。
最初から定期便にしてくれ!


・コンソ→ヤベロ
だいたい3時間くらい。道がすさまじく悪い。

ミニバス


まさかのパンク


道は絶望的でした。
そんなに離れてないんですが道が悪すぎて全然スピード出せず。

何もない道


終盤でだいぶ道が良くなりました。


・ヤベロ→メガ
ヤベッロ

これも3時間くらい。さっきよりは道がいい。

ミニバスターミナルからメガ行きのバスターミナルはちょっと離れてます。
誰かに聞いたほうがいいかもですね。

この辺りからヒッチ

メガ行きのバスを待っていて暇だったので現地人と話していたところ、
すぐ近くのトラックがモヤレに行くとの事だったので、乗せてもらいました。


お金かかりましたがやむなしです。
200ブル(約1,200円)。


これによりなんとか国境まで辿り着けそうです。

久しぶりの舗装路


山がキレイ



ドライバーいないけど


・メガ〜モヤレ
2時間くらい。舗装路増えてきたけど、時々迂回路。

たしかメガ

たしかメガの街並みです。
スーパー田舎。

道作ってる

現在進行形で舗装路を作ってる感じでした。

そしてモヤレに着いた時は残念ながら午後7時。


ケニアとの国境まで徒歩10分くらいなんですが、
国境は午後6時までで既に閉まったため、モヤレでの1泊が決定しました。


早朝4時くらいのバスでモヤレからナイロビ行きのバスが出てるんで、
明日中にナイロビに到着するのは難しそうですね。


体力を消耗しましたが、コンソにもう1泊するよりかはよかったんでまあよしとします。
情報収集やらなんやらで非常に疲れましたが、いい経験になりました。


なんだかんだ楽しかったです。

蟻塚

何度も目にした巨大な蟻塚。

国境の街モヤレの写真は一切ないですが、ここで1泊しケニアのナイロビを目指します。

  


2015-09-04 | Posted in 41.エチオピアNo Comments » 

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