世界の半分とギャルの前髪
サラーム！
引き続きイランよりお届けします。
文字が読めないのと全体的に黒いデザインが多いせいか
不気味な印象を持ちがちですね。やむなし。
シーラーズからバスでエスファハーンに移動してきました。
11月ということでイランも秋です。
東京とそんな変わらない感じですね。
ふつうに肌寒いです。
ちょうど遠足シーズンなんでしょうか。
子供たちいました。
小学生も男女別みたいですね。
男子校も女子校もおもしろいと思いますが、共学の選択肢ないのあれすね。
まあ宗教上しょうがないですが。
こんな感じでたくさんいました。
おっと失礼しました。
これなんやねん！
わけわかんないやつはさておき、
イラン旅の目的の一つ、エマーム広場に行ってきました。
かつてはエスファハーンには「世界の半分がある」というほど繁栄していたようですね。
この広場も1598年から作り始めて完成したのが数十年先立ったとのこと。
たしかにここめっちゃきれいですね。
そしてなかなかの大きさです。
陸上トラックよりでかいですね。
あと憩いの場になってるようで、地元の人も思い思いの時間を過ごしてました。
絵を書いたり、アイス食べたり。
ちなみにアイスは30円くらいでした。
安いのには変わりないんですが、ウズベクのサマルカンドの方が
同じ安さで美味しかったですね。
おじさんはマネキンのようでした。
あと石油王っぽい人もいました。
写真撮ってくれって言われて撮ったんですが、
なぜか恋人つなぎで手を握られました。
そっち系の富豪なんですかね。
何やねん！
イラン風ギャルもいました。
イランってみんなある程度決まった格好しないといけないじゃいないですか。
特に女性。
ちょうど英語が話せたので「おしゃれしたいのに大変じゃない？」的な質問を
してみたんですが、
「前髪で勝負している」
って言ってました。
なるほど。
ふつうに海外の様子は規制があってもテレビとかネットで見れちゃうし
みんなおしゃれしたいですよね。
やっぱ日本は恵まれてるよなー。
この話はさておき、エマームの中にもバザールがあります。
ここも相当大きく、適当に進んでいくと迷いそうでした。
相変わらず何も買わなかったですが。
シュウさんに続いて出会った旅人もみんな東アジア系の方々でした。
おれ以外みんな中国語話せます。なんかすいません笑
その後はこちらもエマーム広場の中にある、
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラーに行きました。
名前長いっす。
中はウズベキスタンで見たモスクを彷彿とさせましたが、
同様かそれ以上にきれいですね。
いいですね。
ちなみにロンプラの表紙はここです。
ちなみにこのロンプラは中国語版です。
チャイ語版はあるんすねー。
まあ人口多いしマーケット大きいですもんね。
地球の歩き方はいろいろとしんどそうだったし、マイナー地域は
ますます情報減ってくか廃刊されそうだなー。
フジモトさん、旅行人他の地域もお願いしますｗ
エマーム広場はこの辺で終了し、名所の橋に向かいます。
写真は昼飯を食べたレストラン。
ホームメイドのKFCってなんやねん。
ケンタッキーさんこれいいんでしょうか？ｗ