ウィントフック(ナミビア)からケープタウン(南アフリカ)まで刻んでいく方法


ハロー!


無事ウィントフックに戻ってきました。

のぶさんには本当に感謝の気持ちしかないですね。
3人で行って、1人1350ナミビアドル(約13,500円)でした。

※3泊4日でレンタカー&保険代+ガソリン代


自分で運転できればエトーシャまで行きたかったですが、
国際免許ないしやむなしですね。


ということでこれにてナミビアは終了し、南アフリカに向かいます。


多くの人がインターケープ社のバスで行くんですが、
これが直前で予約しようとしたため、べらぼうに高い。

定価が690ナミビアドル(約6,900円)くらいのところが2倍以上しました。

10日先くらいまでそんな値段でした。
高い、高すぎる。


Beiley’sという別会社もこの区間を運行してるんですが、

水・日の週2のみで、

さらに土日はオフィスが開いていないとのことだったので、刻んで行くことにしました。

※ちなみにBeiley’sは、郵便局の対面にあるTripTravelっていう代理店で申し込めます。


ちなみにウィントフックからケープタウン行きのミニバスもあるんですが、
それも聞いた感じだと週2便でした。曜日が合わなかったためこちらも断念。


キャプチャ1

ウィントフックから目的地のケープタウンまでは約1,500キロ。
2日くらいかかるんかなー。


今の状況をのぶさんに話したところ、途中まで鉄道で行けるとのことで、鉄道で行くことに。

鉄道乗るの久しぶりなんで楽しみですな。

ウィントフック駅


チケットは駅で買えます。

とりあえず一番南アフリカに近い駅であるケートマンスフープまで。

141ナミビアドル(約1,410円)。


午後7時40分発で翌午前7時着とのことでした。
※実際は午前10時着でした。


キャプチャ2


ケートマンスフープまではだいたい500キロくらいですね。
なんか途中の駅で積み荷作業をひたすらやってたんで遅くなったっぽいです。

ウィントフックで会った青年海外協力隊の方が

「荷物次第で到着時間が変わる」


って言ってた意味がわかりました。
どういうことやねんw


乗る電車


電車はこんな感じです。
客室は4両くらいだったかな。


座席

座席はこんな感じでした。


寝台車料と迷って、エアコンがあるこっちにしたんですが、
あんまり暖かくもないんで途中で寝台に移動しました。


車掌がそれをすすめてきましたしね。
寝袋とか暖かい格好ができれば快適かと思います。


ケートマンズフープ

ここがケートマンズフープの駅。
ウィントフックやスワコップムントとは違ってさらにこじんまりとした街でした。


のぶさんはここを拠点にフィッシュリバーキャニオンに行くとのこと。
※最終的には1日のツアーがなく高かったようで断念されてました


そんな感じですね。

その後はケートマンスフープから国境まではミニバス、
国境からケープタウンまではヒッチハイクで、

という感じでした。


トラック

乗せてくれたおじさんのトラック。
イスラム系の方でした。

めっちゃいい人。


運転してる風


おじさんがトイレ行ってる間に運転してる風の写真を1枚。
こんなデカイの運転したくないw


おっちゃん


おじさん長い時間ありがとうございました。
非常にお世話になりました。

ケープタウンには翌日の昼ごろに到着しました。


ではウィントフックからケープタウンまで刻んで行く場合の行き方まとめです。


ウィントフック→ケートマンスフープ→国境→ケープタウンというルートですね。



■ウィントフック→ケートマンスフープ
鉄道の場合、午後7時40分発で翌午前7時着です。
141ナミビアドル(約1,410円)。

ミニバスもあるかもしれないですが時間帯等不明。


■ケートマンズフープ→国境

ミニバスで3時間半くらい。1人180ナミビアドル(約1,800円)。
これはちょっとぼられました。

定期的に運行してるのはなさそう。
聞いてもあんまり分かる人に出会えず詳細不明。


ケートマンスフープを通ってケープタウンに行く人が多いんで、
直接行く人を狙って
ガソリンスタンドでヒッチをやってたんですがなかなか捕まらず。

仕方なくちょっと割高のミニバスに乗りました。
他の客はドライバーの親族だったんで外国人にしわ寄せが来て高くなったっていう。

近隣の人に聞けばヒッチハイクしやすいガソリンスタンドは教えてもらえると思います。
ちなみにミニバスは幹線道路付近のPUMA前から出発しました。


■国境〜ケープタウン
国境でトラック運転手に声掛けてヒッチハイク。
1人150ランド(約1,500円)で乗せてもらいました。午後9時発で翌午前8時頃着です。


ケープタウンに行くトラックはたくさんいるはずなんで、何人かに声をかければいけるはずです。

無料の場合も場合によってはあるかもですが、基本的に有料かと思われます。

金額は要相談です。


合計で約5,000円くらいで行けたんでインターケープより安く行けました。
乗ろうとしてた日程の金額と比較すると1/4くらいになりました。


まあ1.5倍くらいの時間はかかりましたがやむなしです。


安く済ませたい人は鉄道&ヒッチハイクがおすすめですね。


2015-09-08 | Posted in 46.ナミビア, 47.南アフリカNo Comments » 

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