ストーンタウン|名所をサクッと振り返る
ジャンボ!
ヌングイからストーンタウンに戻ってきました。
ダラダラでだいたい1時間くらいですね。
サクッと着きます。
ストーンタウンは世界遺産にも認定されており、
ザンジバルの中心的場所。
何でも100万人以上が住んでるんだとか。
結構多いなと思いましたが、
タンザニアの人口が約5,000万人なんで、全体の2%くらいか。
って考えるとそうでもないですね。
そんなザンジバルで一番見どころの多いストーンタウン。
見どころをいくつか紹介します。
まずはからゆきさんの家。
なんとここに、日本人の売春婦の方々が住んでいたとのこと。
それも50年前ほどまで。割と最近ですな。
「からゆきさん」とは日本から外国に売春のために売られていった婦人の別称。
英国領事館が近くにあったので、イギリス人向けだったんですかね。
※ちなみにイギリスのバンド、Queenのボーカル、フレディー・マーキュリーの生誕地です。
wikipedia見たら、からゆきさんの家に住んでたっぽくてびっくりしました。
ちなみに今はお土産屋さんになってます。
フレディー・マーキュリーの情報は現地には特にありませんでした。
1883年に建てられた式典用に建てられた宮殿です。
かつではザンジバルで一番大きな建物だったとか。
3ドルくらいの入場料がかかりますが、中も入れます。
入ってないですがw
2階のテラスからは海とかキレイに見えそうですね。
ザンジバル市民憩いの地です。
なんでも2009年くらいに改装工事が行われたばかりだとか。
たしかにいい感じにキレイでした。
かわいいネコがたくさんいるんで、ネコ好きの方は楽しめると思います。
が、この公園が楽しいのは夜です。
安くておいしい串焼きや魚介などが楽しめます。
ここはぜひ行ってみてください。
おしゃれなコインショップがストーンタウンにあります。
しかし一風変わっている。
そうです。
実在している通貨を加工してイヤリングなどにしているのです。
お店の中では職人さんが黙々と加工してました。
ちょっとピリピリしてます。
日本の通貨もありました。
ただ日本で同じことをやると通貨偽造罪かなんかで捕まるんで気を付けてください。
かつて奴隷の売買が行われていたマーケットの跡地。
1873年まで運営されていたとのこと。
ウズベキスタンでも見たけれど、当時を想像するとなんとも言えない気分になりますね。
奴隷の方々をイメージしたモニュメントもありました。
うーむ。
現在はその跡地に大聖堂が建てられています。
最後は特にどこっていうあれではないですが、ストーンタウンの街並みです。
その名の通り、石で作られた街。
道は入り組んでおり油断すると迷子になるかもしれませんが、
それも面白いですね。
もちろん少し歩くと海が見えるんで、海沿いを歩くのも気持ちいいですね。
ストーンタウンは3泊しましたが、ゆっくりするのにちょうどいい街でした。
非常におすすめです。