水曜どうでしょうでおなじみ!幻の鳥「ケツァール」を自力で見に行くinコスタリカ




オラ!


今日は幻の鳥と呼ばれている「ケツァール」を見に行きます。
手塚治虫先生の「火の鳥」のモデルになったとか。


僕は見てないですが、水曜どうでしょうでもおなじみみたいですね。


ツアーで行くのが一般的みたいですが、
貧乏バックパッカーなので自力で行くことにします。



■行き方
MUSOC社のバスターミナルより、「サン・イシドロ」行きのバスに乗る。
そして「70キロ地点」で下車して、案内してくれるロッジに向かう。


うおー、たまにある途中下車パターンか。
これ行けるのか不安ですが、ツアー会社に頼むのもあれだったので、とりあえず自力で行ってみます。


バスターミナル


午前中がチャンスらしく、朝6時あたりのバスをすすめられましたが、
寝坊し起きたのが既に午前9時頃。


どうなのかなーと思いましたが、とりあえずバスターミナルに向かい、
サン・イシドロのチケットを 買いました。


そしてバスに乗り込みます。


降りるポイント


「キロメトロセテンタ(70キロ)、ケツァール」を連呼して何とか辿りつけました。

忘れられて通過してしまったという話を聞いたことがあるので、
しつこいくらいリマインドしても いいかもしれません。


60キロくらいのところにサービスエリアみたいなのがあるんですが、そこでおそらく休憩します。
そこまで来たらもうすぐ、と覚えておくといいです。


その後はケツァール案内人がいるロッジを目指します。

1キロ弱くらい歩くんですが、ちょうど車で来ていたスペイン人夫婦に拾ってもらい、
そこまで乗っけていって もらいました。




ロッジからの風景




気持ちのいい天気


自分はサンホセに戻るので必要無いですが、しっかりとケツァールを見たい方は
ここに泊まるのもありかもしれません。割と高そうでしたが。



羽




ケツァールの羽を受付で見せてもらい、

いよいよケツァールに近づいてきた感が出てきました。


宿のおじさんと交渉し、15ドルでした。
聞いてた金額と違ってましたがこれ以上は安くならなさそうでした。


毎回違うみたいです。



車

ケツァールを見られるポイントまでは10キロほどあるので、
車で向かいます。


霧が立ち込める


向かう途中すさまじく霧が立ち込めて来たのでどうなることかと思いましたが、
一瞬で晴れたので何とか助かりました。


坂を下る

到着したらポイントまで10分ほど歩きます。

なかなかの坂ですね。

右側のおじさんが今回案内してくれる方です。
ちなみに隣は知り合いのお姉さんとのこと。

のどかだな。


ケツァールを探す


ポイントに着いたのでおじさんが双眼鏡で探し始めました。


パッと見た感じ全くいないので、時間かかりそうでしたが、



探し始めて1分後、おじさんが


「こっちにいるぞ」的な言葉を発しました。
※スペイン語のため実際のところは不明



おじさん


そしておじさんの指差す方向を見てみると、、、




ケツァール1



おおお、ケツァールいた!!

8割方見れると言われていたのでそんなに心配はしてなかったんですが
こうも簡単に見つかるとは。


おっさんやりおる。



ケツァール2


望遠レンズではないのでこれぐらいが限界でしたが、
肉眼でも容易に確認できる距離でケツァールを見れました。


配色がすごいですね。


個人的にトゥカンも相当好きなんですが、ケツァールの方が圧倒的にかっこいいですね。


ケツァール3


無事に見れて良かったです。

ちなみにケツァールのえさは「リトルアボガド」と呼ばれている
ちっさいアボガドのようですね。



リトルアボガド


最初に価格交渉を激しくやってしまったため、若干きまずかったですが
おじさん最高にいいひとでした。


ありがとう、おじさん!
たしかオスカルさんでした。


おじさんありがとう


帰りはサービスエリア的なところまでおじさんの車で乗っけていってもらい
そこからバスを拾って帰りました。


帰路につく


とりあえず無事に見れてよかったですねー。
これにてコスタリカは終了し、パナマに向かいます。




2015-04-21 | Posted in 27.コスタリカNo Comments » 

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