マシュハドでカウチサーフィン
サラーム!
エスファハーンからマシュハドに移動してきました。
滞在予定は3日間ですが、カウチサーフィンで連絡が取れた
vahidさんの家にお世話になります。
vahidさんは日本文化と旅人をこよなく愛している人のようで、
部屋にも京都の写真が飾ってありました。
紅葉の写真ですがちょうど泊まってた時期が11月末なので今頃ですね。
着いて早速お昼ごはんをいただきました。
イランの家庭では、床に座って食べるのが通常のようです。
それにならって一緒に座って食べました。
パスタとサラダですね。
野菜はイランに入ってからあまり食べてなかったのでありがたかったです。
めっちゃおいしかったですね!
夕方はサフラン専門店に連れて行ってもらいました。
サフランは香辛料ですね。
マシュハドのサフランは世界有数の名産のようです。
自分以外にもう一人中国人の旅人が泊まっていたのですが、
彼が買っていました。
何が書いてあるかまったくわかんないですね笑
翌日はエマーム広場に連れて行ってもらいました。
ここはイスラム教シーア派にとっての聖地。
イスラム教じゃないと入れない場所があるんですが、
vahidさんのおかげで特別に入れてもらえました。
写真はvahidさんの息子アリーと中国人旅人ガロンです。
ガロンはアフガニスタンも旅したというガッツの持ち主。
なかなかのファイターでした。
聖地というだけあって多くの人がいました。
扉にキスしている人や泣き続けている人など、日本人からすると理解し難い点もありますが、
やっぱりそれだけ重要な場所なんですね、きっと。
ちなみに通常の入り口から行けばイスラム教じゃない観光客ももちろん入れます。
午前中で見学は終了し、vahidさん宅に戻りました。
奥さん料理が本当に上手で、3日間とも美味しくいただきました。
これだけお世話になるとやっぱりちゃんと恩返しがしたいですね。
何か考えないとなー。