フリーダ・カーロ博物館





ブエナスタルデス!



今日はフリーダ・カーロ博物館に行ってきました。
美術館かと思ってたらそうではないようです。


昔住んでた家みたいですね。



写真




こちらがフリーダ・カーロさん。
メキシコを代表する女流画家のようです。



元々興味があったわけでも、知っていたわけでもないのですが、


キューバで出会った韓国人に、


メキシコに行くなら絶対に彼女の作品を見ておけ、
とゴリ押しされたので行ってきました。

写真OKだったのでいくつか貼っていきます。


自画像


自画像です。
眉毛がつながってる作品が多いのが特徴みたいです。


なんで野菜



なんで背景が野菜なんでしょうか。
ちょっと素人にはわからないですね。


私の家族



「私の家族」という作品で、未完成らしいです。
けっこう若くして亡くなってしまったみたいですね。



この美術館というか美術館なんですが、フリーダ・カーロの生家だそうです。
製作時に使っていたものや生活品も展示されてました。



台所1





台所2




台所なんかもそのままありましたね。

もちろんちゃんと手入れなどしているからですが、今も使っているような
雰囲気がありました。


浮気した時のやつ



これもたしか有名なやつですが、旦那が自身の妹と浮気した時の心情を
表現した作品ですね。


「ちょっとした刺し傷」
っていう題名でした。
旦那さんも壁画界の巨匠として有名なようです。

本物は別のところにあるみたいですが。


スイカ


一説には自殺とも言われているフリーダ・カーロ。
亡くなった年に描いた「スイカ、生命万歳」という作品も飾ってありました。


※と思っていたらwikipediaみたら、肺炎って書いてありました。
ただいろいろとあったみたいですね。。


美術館にはほぼ縁がなかったですが、意外と面白いですね。


青い家



フリーダ・カーロの意向からなんなのか、
全体的にが基調になってました。



すげーな。

キューバとかのそれとは別の意志が感じられますね。


パズル




満足気


子どもは暇そうでしたが、メキシコ人にも人気があるからなのか
スーパー混んでました。


1時間近く並びましたね。
まあたぶん年末に行ったっていうのが一番の要因だと思いますが。


爆混み



乗り合いバスの様子を描いた作品を見たかったですが、ここじゃないみたいですね。

メキシコシティは大きな美術館がいくつかあるので、別の場所のようです。


明日はまた別の美術館に行く予定です。
メインはなんと日本人!



■フリーダ・カーロ博物館の行き方
メトロのCoyoacan(コヨアカン)駅から徒歩15分くらいです。
駅を出て高架をくぐり、広い公園を右手にみながら進んだところにあります。


駅近くに綺麗なモールがありますが、そこの2階にすき家があるので、
日本を離れて長く牛丼が恋しい方は帰りにどうぞ!


2015-01-15 | Posted in 23.メキシコNo Comments » 

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