パタゴニアのロゴモチーフになったフィッツロイへ
オラ!
ついにパタゴニアまでやってきました。
元々直前までパタゴニアに行くかどうかスーパー悩んでましたが
結果としてやってきたわけです。
理由としてはそこまで自然に興味がない&超絶高い、という2点から悩んでいたのですが、
結果として来てよかったですね。
パタゴニアといえばアウトドアブランドが有名ですが、元々は南米南部のチリ・アルゼンチンに
またがる、コロラド川以南のエリアのことを指すものらしいです。
ということでまずはパタゴニア社のロゴモチーフにもなっている山がある、
エル・チャルテンに行ってきました。
街の看板も名物であるフィッツロイですね。
街はこじんまりとしており、非常に静かです。
そして風が強い。
フィッツロイといえば朝日が最高らしいので、
自分もその時間帯に行ってみることにしました。
そのポイントに行くまでに3時間ほどかかるそうで、
日の出に合わせ午前3時頃に宿を出発します。
めんどくさくて夜の道中は撮ってないんですが、こんな感じの道を
延々と進みます。
だいたい10キロちょいでしょうか。
噂に聞いてたとおり最後の1キロが若干大変でした。
とは言っても富士山に比べれば圧倒的にラクです。
フィッツロイはこんな感じでした。
雲が少し邪魔ですね。
しかし太陽に照らされて赤くなっている様はなかなかかっこいいです。
フィッツロイという言葉が意味するのが、「煙を吐く山」とのことらしく
基本的に曇がかかっていることも多いんだとか。
旅中に知り合った多くの人が自分の前後に行っていましたが
中には運良く完璧な状態で見えた方もいました。
これなんかは最高ですね。
すげーな。
もう1度来ようかとも思いましたが、翌日からはしばらく雨のようでしたので
断念しました。やむなし。
知り合いがパタゴニア製品を持っていたので、借りて一緒に写真を撮っておきました。
あざます。
しかし上の方は寒いですね。
数日前も雪とか降ってたっぽいです。
長時間耐えるのは割としんどそうですね。
ちょっと待つと雲がなくなることもあるそうなので、このあたりの判断は難しいところです。
しかし素晴らしい自然でした。
なんだかんだ来てよかったですね。
そして段々と明るくなってきました。
どうも晴れなさそうだったのと次の目的地へのバスを買っていたため
出発することにしました。
帰り道はちょっと晴れてきてたんですけど、この辺の判断はほんと難しいですね。
エル・チャルテンを後にし、エル・カラファテに向かいます。