ザンジバル行きのフェリー情報（2015年7月現在）※酔いますんで気を付けて
ジャンボ！
キリマンジャロ麓の街モシから首都のダルエスサラームにやって来ました。
ケニアのナイロビには劣りますが、さすが首都だけあって
なかなか栄えております。
中心地は近代的なビルが立ち並びます。
同じアフリカでもスーダンとは大違いですな。
ダルエスサラームに着いて早速ですが、ザンジバル島に向かいます。
残念ながらダルエスサラームから車では行けません。
なので、飛行機かもしくはフェリーで向かう感じです。
長期旅行の方はほとんどフェリーで行ってますね。
ということでダルエスサラーム〜ザンジバル間のフェリー情報です。
■運行会社
・AZAM（高速フェリー）
・Flying horse（スローフェリー）
おそらくこの２社です。
金額はAZAMが35ドル、Flying horseが20ドルです。
どちらもそれ相当のタンザニア・シリングで払えます。
■AZAM情報
・35ドル
・所要1時間半
・1日数便あり（7:00 9:30 12:30 15:45）
・外国人はVIPクラスしか買えない
・ジュースとスナックが付いてくる
※乗ってないんですが聞いた話だとかなり揺れるんで酔う人は気を付けてください
■Flying horse
・20ドル、もしくは48,000シリング
・所要3時間
・昼の12時半発
・外国人はVIPクラスしか買えない
帰りは夜行フェリーのみで22時発です。
で、到着がなぜか翌午前6時。
帰りは約8時間かかります。
謎です。
行きはすぐ着くんであれですが、
帰りはかなり混むんで、早めに乗り込んで寝る用の席確保をしたほうがいいですね。
エアコンガンガンで寒い＆揺れるんで、帰りは若干酔いました。
酔いやすい人は薬飲んだり何らかの対策をおすすめします。
■チケット売り場
フェリー乗り場からすぐのところにどちらも売ってます。
行けば絶対にわかりますし、近くでその辺の人に聞けば教えてもらえると思います。
年末年始の繁忙期等でなければおそらく当日で帰ると思いますが、
不安な方は前日に買っておいた方がいいかもですね。
■船内の様子（Flying horseフェリー）
外国人は全員VIPルームです。
おお、VIPですか！
ワクワクしますな。
全く予想通りでした。まあ普通な感じです。
ワクワクするとか言ってすいませんでした。
そもそもワクワクしてませんでした。
エアコンが効きすぎていて寒いんで、羽織るものなどは持っていたほうがいいですね。
船内でお菓子と飲み物が売ってます。
べらぼうに高い金額ではないんで小腹が空いた方はここで買うのもありですね。
ただ、途中から店員が2時間くらい行方不明で、出発後30分しか買えませんでした。
むむむ？
自分が乗った時もおそらく観光客は10人程度で、
その他はすべてタンザニアか近隣諸国の方でした。
やたらめったら鳥のヒナを見ました。
これをザンジバルでどうするんや。
部屋からデッキなどにも出られます。
天気がいいんで気持ちいいですね。
VIPルームから通常の客席もいけます。
ぷらぷらしてみましたが、酔ってる人も少なからずいました。
高速フェリーよりは揺れないと思いますが、割と揺れるんで気を付けてください。
次回からはザンジバルです。