カザフスタン（アルマトイ）で取るウズベキスタンビザ

サレメッスィズベ！

引き続きカザフスタンはアルマトイからです。

今回はカザフスタン（アルマトイ）で取るウズベキスタンビザです。

トルコ方面から来る方はイランで取れるみたいですが、
中央アジアを西に向かう場合は、キルギスで取る方が多いと思います。

しかし、キルギスのウズベキスタン大使館は曲者で有名です。

周りの旅人を見ても平均で2週間近くかかってました。
長いですよね。。

なので自分はアルマトイで取ることにしました。

※タイで一回取ったんですが、申請時期が合わず、再取得することに。  
過去のブログなどをみると朝一で大使館に並び名簿に名前を書く必要がある、
など書かれてますが最近は変わったとの情報をインドで聞いていたので挑戦することにしました。

結果としては1週間で取れます。



ビシュケクで取るより早いです。
ビザ事情はしょっちゅう変わるんで今後どうなるかわからないですが。

 

■必要なもの
・パスポート
・パスポートコピー
・写真
・ビザ申請書類（※）

※書類は下記URLからダウンロードできます。

http://evisa.mfa.uz/evisa_en/

■営業日
月・火・木・金の週4日。午後3時からです。

■必要日数
申請から5営業日。1週間後に取れます。

■金額
3,700テンゲ（約2,220円）

受取日に領事館に向かい、近くの銀行で支払いをし、領収書を領事館に提示し受け取り完了。

振り込む銀行の名前は忘れましたが、Central Credit 銀行みたいな感じでした。 銀行はゴーゴリ通りにあります。


■出入国日
入国日と出国日を記載する必要がありますが、この期間内に入出国をすればいいので、
厳密である必要はありません。

滞在住所を記載する必要がありますが、
これは ガイドブックやagodaなどで記載のある宿の住所を書いておけば大丈夫です。

■行き方
①サイランバスターミナル→28人のパンフィロフ戦士公園

どこから行くかによりますが、サイランバスターミナルから行く場合、
まずは アルマトイでは誰もが知る、28人のパンフィロフ戦士公園を目指すのが楽です。

運良くヒッチハイクで行けてしまったので公共機関による行き方がわからないですが、 バス等たくさん走っているので、たどり着けると思います。

タクシーだと1000テンゲ（約600円）くらいするかもしれません。
公園までくれば、有名なゴーゴリ通りを進めばすぐです。

②28人のパンフィロフ戦士公園→ウズベキスタン領事館

ゴーゴリ通りを右に進み、中華料理屋を通過してすぐの曲がり角を曲がってすぐ着きます。

※目印の中華料理屋  


■ポイント
領事館の前に大量に人がいますが、外国人のビザ受け取りは別扱いのようです。
15時頃にゲートがオープンしますので、近くなったら門番の前で待ちます。

その後申請窓口のある部屋に移動させられますが、みんな列に並ばないので要注意です。

旅行代理店の方が一人で大量に申請してたりするので、 モラルを守りつつ、早めに並んだほうがいいです。

■ビシュケクからアルマトイへの行き方
ビシュケクから行く場合、西バスターミナルからアルマトイ行きのバスが出ています。
片道400ソム（約800円）です。アルマトイのサイランバスターミナルに着きます。

西バスターミナルから行く場合、乗客が揃うまで出発しないので、その点要注意です。
2時間くらい待つ場合があります。

もしくは、街の中心部まで行き、マルシュの「285」か「333」に乗れば国境まで着きます。

そこから同様にサイランバスターミナル行きのミニバスが出ています。
国境越えたガソリンスタンドのあたりですね。

たまたまアルマトイに行くドライバーに乗せてもらうことが出来、
乗っていないため金額は不明です。

ビシュケクに戻る場合もサイランバスターミナルからビシュケク行きのバスが出ているので
それに乗ると西バスターミナルまで来れます。これは1300テンゲ（約780円）です。

 ■その他
サイランバスターミナルにはゲストハウスがあります。
18時チェックイン、翌9時チェックアウトという時間指定ありですが、
1000テンゲ（約600円）で泊まれます。

バスターミナルの2階にあります。 最初1500テンゲと言われましたが、交渉して1000テンゲに下がりました。

wifiはバスターミナルで使えるので、宿にはないです。
シャワー付きのドミトリーです。

中国経由で中央アジアを横断していく方は、アルマトイで取る作戦おすすめです。

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